仁王門  県指定有形文化財
 この仁王門は、天正6年(1578年)に稲敷郡新利根村小野逢善寺に建立されたもので、亨保9年(1724年)逢善寺で新たに仁王門を建立するにあたり、古くなった仁王門を譲り受けたものです。カヤぶき入母屋造りで、船で霞ヶ浦を渡り、ここに移築されたといわれています。
 阿弥陀堂  県指定有形文化財
 この御堂は、唐和様折衷形式で廟建築を加味した建物です。三間四方の奇棟造りで、四手先萱葺の念仏三味を修める常行堂様式に造られています。なかに安置されている阿弥陀如来立像はヒノキ材の寄せ木造りで、14世紀ごろの作といわれています。
 この阿弥陀像は象牙製の歯をのぞかせている珍しいもので、「歯吹阿弥陀」の別名で知られています。
 

〒311-3832 茨城県行方市麻生1221 TEL0299(72)0520 FAX0299(72)0634