ルール・マナー  霞ヶ浦のさかなたち 

 

 

 

  在 来 魚 (昔から霞ヶ浦にいる魚)
ワカサギ(〜15cm)
霞ヶ浦を代表する重要な魚類で、昔は帆引き網漁業、現在では主にトロール漁業により漁獲されています。産卵は1〜2月で、水深1m前後の砂地に産卵します。
テナガエビ(〜10cm)
オスの一部は第2脚が体長の1〜1.8倍以上の長さになることから、この名前が付きました。産卵は6〜9月で、産卵後に親の多くは死亡します。
コイ(〜60cmまれに100cmを超える)
大型魚として知られ霞ヶ浦でも1mを超すものが時折獲れます。養殖されているコイは、野生型よりも体高が高く、成長が早い特徴があります。産卵は5〜6月で、卵を水草やその他の浮遊物に付着させます。
アユ(〜30cm)
霞ヶ浦でも1994年頃からアユが見られるようになりました。9〜10月に流入河川の中下流域で産卵し、ふ化すると霞ヶ浦に下って冬を過ごし、翌春河川に遡上します。
ギンブナ(〜25cm)
関東地方にはオスはいませんが、卵は他の魚の精子の刺激によって発生します。
 
シラウオ(〜10cm)
多くは汽水湖や海の沿岸域のすんでいますが、霞ヶ浦では一生を淡水域で過ごし、トロール、さし網漁で漁獲されます。産卵は3〜4月で、水深1m前後の砂地に産卵します。
ヌマチチブ(〜15cm)
ハゼの仲間で、霞ヶ浦では他のハゼ類とあわせて「ゴロ」と呼ばれています。産卵は5〜8月で、岸辺の石や貝殻等の下に卵を産み付けてオスが卵を守ります。
ウナギ(〜1m)
シラスウナギと呼ばれる全長6cm前後のときに群れをなして海から上がって。湖や川で5〜12年過ごし、秋に産卵のため海に降ります。
ニゴイ(〜60cm)
コイに似ているためこの名前が付いたと考えられますがコイよりスマートで、コイのひげは4本ですが、ニゴイのひげは2本であることからコイとは区別ができます。
ナマズ(〜60cm)
霞ヶ浦では、はえなわ、張網等で漁獲されますが、現在はきわめてすくなくなりました。
 
 
  移 入 魚 (日本国内の他の湖等から来た魚)
ゲンゴロウブナ(ヘラブナ)(〜40cm)
1930年(昭和5年)に、琵琶湖産の親魚から採卵し土浦地先に放流したのが、霞ヶ浦に入った最初です。
 
ハ ス(〜30cm)
霞ヶ浦で初めて採捕されたのは1962年(昭和37年)で、琵琶湖産のハスが利根川で増えて入ってきて繁殖したものと考えられます。魚食性です。
  外 来 魚 (外国から来た魚)
オオクチバス(ブラックバス)(〜50cm)
原産地は北アメリカで、日本には1925年(大正14年)に芦ノ湖に移植され、現在では日本各地で盛んに繁殖しルアー釣りの対象魚となっています。小魚、エビ等の小動物を餌とします。
チャネルキャットフィッシュ(アメリカナマズ)(〜110cm)
原産地は北アメリカで、日本には1971年(昭和46年)に養殖目的で種苗を導入したのが最初です。小魚、エビ等の小動物を餌とします。背ビレと胸ビレにするどいトゲがあり、さわると危険です。
ブルーギル(〜25cm)
原産地はアメリカで、日本には1960年(昭和35年)に移植されたのが最初です。現在では、日本各地で盛んに繁殖しています。魚、エビ等の小動物を餌とします。
 
ハクレン(〜1m)
原産地は中国で、1943年(昭和18年)に、ソウギョの種苗を導入した際に混入してきたものと言われています。
 
 
 

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