内宿字化蘇沼にある化蘇沼稲荷神社は、文明10年(1478)の創建と伝えられ、「関取稲荷」の別名があり、古くから豊作祈願の行事として奉納相撲が行われることで有名。この相撲は取り組む力士を田と畑に見立て、勝ったほうの作物(稲作か畑作か)が豊作になるといわれています。天保年間(1830〜1844年)に江戸相撲で活躍した当町出身の鹿島灘鰐右衛門(四代目秀ノ山親方)が奉納相撲をしたことで一段と盛んになったということです。
 現在も毎年8月25日の夏祭りにこの相撲が氏子地区対抗戦の形で行われ、人気を呼んでいます。夏祭りには、このほか巫女舞が奉納されます。当番地区内の小学6年生の女子が雅楽に合せて古式ゆかしく舞うもので、昭和21年から行われています。
 

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