この祭は、麻生藩の保護を受け、約300年の歴史があり、旧藩政当時は、毎年旧暦六月十四日、十五日の両日、藩主を中心として祭典を盛大に執り行なってきましたが、廃藩後は、古宿、新田両集落が中心となり麻生祗園馬出し祭として、祭典を行なってい ます。
近年は、七月最終の土・日曜日に期日を変えたが、老年、壮年、青年、少年、一体となり奉仕する大型祭典様式は保たれてい ます。
初日の宵祭りでは神輿を先頭に稚児や神職が行列をなして町を練り歩きます。
二日目の本祭りでは、御祭神須佐乃男命(すさのおのみこと)が、八岐(やまた)の大蛇を退治した故事に基づき、 神輿を御祭神須佐乃男命(すさのおのみこと)、馬を八岐(やまた)の大蛇に見立て飾り馬と神輿がもみあう神事は祭の圧巻である。
 
 

〜〜〜〜〜市指定・無形民俗文化財  麻生祗園馬出し祭〜〜〜〜〜

 
八岐(やまた)の大蛇に見立てた飾り馬を御祭神須佐乃男命(すさのおのみこと)を奉じた神輿が、声援をあげながら追い払おうとしいる様子。 八岐(やまた)の大蛇との戦いを終えた御祭神須佐乃男命(すさのおのみこと)は、その興奮を静めるかのようにそのまま、霞ヶ浦の中へと入っていく。(御浜入り)
   
  期 日  七月最終の土・日曜日
 場 所  八坂神社を中心に古宿・新田地区
 

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